四国動物医療センターブログ

スタッフの日常や病院からのお知らせなどを書いていきます。

災害に備えておきたいこと〜犬編〜

春が近づき陽の暖かさを心地よく感じる日も多くなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか? 朝晩の冷え込みにお風邪を召されませぬようお気を付けください。
さて、10月の鈴木先生の記事はお読みいただけたでしょうか?今回は続編として、災害に備えておきたいこと〜犬編〜についてお話したいと思います。

1. 飼育場所の安全確認
特に屋外で飼われている方はお気を付けください。犬小屋の近くに倒れてきて危ないものなどないでしょうか? いざという時でもリードにつながれているワンちゃんはその範囲から逃げられません。今一度確認してみてください。
また、チワワやヨークシャーテリアなど小型犬にとっては、思いもよらないものが危険な場合もあります。重たい本や置物などがベッドのそばにないでしょうか? 腰の高さの位置は小型犬にとっては頭の上です。食器棚の上に重たいものを置かないのと同じようにワンちゃんたちの目線で家具の置き場所にも気をつけてあげてください。

2.しつけ
災害時にペットの安全や一緒に避難できるか? と疑問に思われているかたはおおいとおもいます。香川県が行った、災害時のペットに関する心配ごとのアンケートによれば約1/3の方がそう思われているそうです。しかし、同じくらいの方が「逃げ出したペットによる被害、加害」を最も心配する事に挙げています。皆様のワンちゃんは一人になった時、他の人を傷つけることはないでしょうか? ペットによる2次災害も、それによりペットを快く思わない方が増えることも、とても悲しいことだと思います。いざという時のためにも、人や他の犬を攻撃しないようしつけることは、お互いのために必要ではないでしょうか?

3. 避難場所の確認
近年災害が多く、避難場所の確認をされている方も多くいらっしゃるかと思います。今、皆様が避難しようとお考えの避難所はワンちゃんの受け入れは可能でしょうか?避難所によってはペットの受け入れができない施設もあります。また、受け入れ可能でも人の居住区画とは離れた位置にペットの居住区画を設ける場合も多くあります。避難した場合にどういう状況になるか想定できれば、おのずと備えておくべきものが見えてくるかと思います。もしも、近くにペットの受け入れが可能な避難所がない場合には、預かってもらえる場所を探しておけば安心ですね。

最後になりましたが、高松市が「あなたとペットのための災害対策ハンドブック」(http://www.pref.kagawa.lg.jp/eisei/doubutsuaigo/saigaihandbookfull.pdf) というものを出しております。高松市以外でもとても良い勉強なるものなので是非ご一読ください。
今回の内容も参考にさせていただいております。

専門医変更のお知らせ

当院の皮膚科を担当させていただいた岩崎利郎先生の海外赴任が決まり
2月から皮膚科を関口麻衣子先生が担当させて頂きます.

急な変更となり飼い主の皆様へご迷惑をおかけする事を
ご容赦くださいますようお願い申し上げます.

≪関口先生 2月の診療日 : 2月8日≫

退職のお知らせ

こんにちは。獣医師の鈴木ひとみです。

この度、私、6年間勤めさせていただいた四国動物医療センターを
12月末日で退職することになりました。
6年間、大過なく勤める事ができましたのも、
スタッフや患者様に恵まれたおかげです。

本来であれば、直接お別れの言葉をお伝えすべきですが、
この場をお借りして、挨拶とさせていただきます。

ありがとうございました。